約1年ぶりの泊まりツーリング(那須)

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前回日帰りツーリングに行ってから約半年、真面目に自粛をしてじっと耐える日々でした。
10月頃から感染者数がグッと減って緊急事態宣言も明けたことにより、恒例のお一人様お泊まりツーリングへ。

今回は、感染者が減っているとは言え、油断できないこともあり1泊のみ。
それならば、極上の温泉、峠ステッカーを!と言うことで、那須~もみじライン~日光+草木湖あたりでプランを立てた。

ツーリングルート

このルートで栃木県の峠ステッカーがコンプリートでき、草木湖もおまけでゲットできる。
この季節、紅葉がきれいなので、渋滞が予想される。

1日目

AM6:30頃に自宅を出発し、東北自動車道を一路矢板方面へ。
11/3は祝日なのでいきなりプチ渋滞。これなら全然余裕。

序盤の経由地の「山の駅 たかはら」、「塩原もの語り館」へ。
ここまでの八方道路は道が悪く、落ち葉もたくさんでいきなり体力を奪われる。
しかし、紅葉が疲れを癒やしてくれる。

「塩原もの語り館」の近くにある紅の吊り橋は多くの観光客で賑わっていた。

レストランも激混みで、昼食取れず。
昼食はここから少し離れた「くいものや花水木」。
全然関係ないけど、生姜焼き定食を頼みましたが、とても美味でした。

ここから少し行ったところに塩那スカイラインなる面白そうなところがあったので、寄ってみる。
紅葉がきれいで走っていてとても気持ち(・∀・)イイ!!
でも、落ち葉と対向車には気をつけて!対向車も紅葉に目が行っているかもしれないので。

このまま最短ルートではつまらないと南会津を通り那須入りするルートをあえて選び、これが失敗。
だんだん天気が悪くなり、寒くなり、雨に降られる・・・
晴天だって言ってたのに、山の天気は変わりやすい。

どんより・・・まだ3時頃なのに外が暗く、不安になる。
この日のために全身ゴアテックス男となっているので、カッパは着ずに宿を目指す。

途中、視界の開けた八幡崎で虹に出会う。

ここから少し走り、PM4:30にはチェックイン。
本日のお泊まりは、鹿の湯近くの小林館。家族でやっているThe民宿だ。
田舎のおじいちゃんちという感じでとても過ごしやすかった。
ちなみに部屋は・・・

4畳半。1人男にはちょうど良い。大きい窓があり閉塞感はない。
温泉は近くに共同浴場があるので、一通り説明を受けて早速入りに行く。

鹿の湯みたいな複数の湯はなかったけど、ぬるめの湯、熱めの湯があり、雰囲気は十分楽しめる。
宿泊者専用ってのが静かに楽しめて良かった。

お風呂のあとは夕食。もちろんビールを頼み、1人で食す。
質素だけど、とても美味しかったです。

2日目

夜は結局やることがなくて、ご飯を食べたらもう一度お風呂に入り、午後9時には就寝。
いつもならなかなか眠れないのだが、凄く静かですぐ寝た。

6時に目が覚め、またお風呂へ。
朝風呂は気持ち(・∀・)イイ!! 朝食のあとは午前8時から鹿の湯がオープンするので、行ってみる。

さて、気を取り直してバイクに跨がる。今日も安全運転。
まず向かったのは、ボクの温泉のバイブル「日本一周3016湯」から良さそうなところを見つけた「ゑびすや」だ。
この温泉は間欠泉で5分に1回ぐらいの割合でお湯が噴き出してくると言う。
ワクワクだぜ~と向かったら・・・

いきなり大ショック。なぜ今日に限って・・・
前もってネットで調べていて休みなど書いてなかったのに・・・
場所が結構な山奥なので、もう一度ここに来るかと言えばちょっと微妙。。。

次回の楽しみが出来たとポジティブに捉え、もみじラインを日光方面に下る。
途中の太閤下ろしの滝は良かったです。

次の目的地、日光へ。
紅葉真っ盛りの日光はさすがに車が多くあちこちで渋滞。
いろは坂もかなりの渋滞で、左手がパンパンですわ。。。
でも、紅葉がきれいなので癒やされる~

日光のあとは終盤戦のステッカー集めのため、古峯神社を目指す。

峠は道の状態、狭い、落ち葉でコンディション的には相当悪いです。
事故ったら救急車が来るまでに相当時間がかかるなぁなどと考えながら安全に走りました。
ここで2枚のステッカーをゲットして栃木県コンプリート。

ここからそう遠くない草木湖のステッカーをゲットしに草木湖ドライブインへ。
そして残念な結果へ・・・

このあと、がっかりしながら真っ暗な道をひた走り帰る。。。

2日間のトータル走行距離は約600km。
半年ぶりにしっかり乗ったので、すでに体のあちこちが痛い。
再来週はバイク仲間と久々のツーリングなので、良いリハビリになったかな。

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