中国ではEVの平均車齢がわずか1.8年。一方、ガソリン車は8.2年というデータが公表されました。
中国EVの平均車齢1.8年、ガソリン車の4分の1未満-現地紙 https://t.co/4PMtgHTYgk
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) July 13, 2026
買って2年もしないうちに乗り換える人が珍しくないというのは、ちょっと驚きです。
背景には、バッテリーやソフトウェアの進化が早すぎることや、中古価格の下落があるようです。3年後のEVの平均残価率は43.35%まで下がるとも言われています。
でも、これって本当に「環境に優しい」と言えるのでしょうか?
もちろん、乗り換えられた車がすべて廃車になるわけではありません。中古車として再販されたり、輸出されたり、最終的にはバッテリーを蓄電池として再利用(リユース)したり、資源をリサイクルする仕組みも整いつつあります。
ただ、現実には中古EVの人気は高いとは言えず、中国では5年以上経過したEVを約8割の中古車販売店が買い取り拒否しているとの調査もあります。結果として、買い替えサイクルの短さが資源や製造時のCO₂排出の面で環境負荷を増やす可能性も指摘されています。
さらに、中国EV最大手のBYDも、日本市場では苦戦が続いています。価格だけでは日本車の牙城を崩せず、販売台数は当初の期待ほど伸びていません。
日本では「車は10年以上乗るもの」という感覚が根強く、耐久性やリセール、アフターサービスまで重視されます。安くて新しいだけでは簡単に受け入れられないのが現実です。
長く大切に乗ることも立派なエコ。
「2年で乗り換えるEV」が本当に環境に優しいのか、それとも「10年以上乗り続ける車」のほうが結果的に環境負荷が少ないのか、一度考えてみる価値はありそうですね。















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