水で電力を生成する「水電池 NOPOPO」を買ってみたので、簡単レビュー

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節電節電で大変な今日この頃。
節電の甲斐もあって停電はしていませんが、真夏になったら分からない・・・
ということで、水電池「NOPOPO」がAmazonで販売されていたので、買ってみました。
適当な機器に水電池を入れて簡単に使用レビューしてみます。
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まぁ、3月の計画停電でeneloopのような充電池をたくさん購入した家庭も少なくないと思うので、必要ないような気もします。
が、大規模停電が発生すると最悪復旧するまで何日もかかることがあるようなので、充電できなくなってしまったときにこの水電池は有効なのかなと。
(新しい物好きなだけなので買ったので理由は後付けです・・・)

まずは価格面。
単3が3本入っていて600円。エネループは4本で1481円。
単純には比較できませんが、高くもなく安くもない印象。ただ、送料が400円ほどかかるので注意。
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電池はこんな感じで、普通の電池と違うのは+のところに穴が2つ開いています。
ここに付属のスポイトで水を充填してやります。
nopopo

説明書には1~2回注水してやるとありました。
しっかりスポイトをつっこみ、2回ほど入れると水があふれ出てきます。
ちなみに、スポイトを使わないで水を注入する方法として、水を入れたビンに電池を水没させて30秒振るとあったのですが、全然ダメでした。スポイトはなくさないようにしましょう。

ちゃんと使えるかどうかのテスト機器にはLEDライト「SuperFireXX SF333XX」を使いました。
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電池を3本入れてスイッチオン。
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おー、ついたついた!
光量は普通の電池と比べて少し暗いかなぁ。でも水でついていると思えば十分明るい。
このLEDライトはアルカリ電池で20時間点灯するのですが、水電池ではどのくらい持つのだろう?
2時間程度付くことは確認しました。どのくらい持つかは時間がかかりそうなので、週末あたりにチェックしてみます。

次に試すのはiPhoneの充電。
eneloopのUSB出力付き充電器セットを使用。
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スイッチオン。
・・・
・・・
充電されない。。。だめなのか。。。
コレが出来れば最強だと思ったのに。残念無念。

気を取り直して、次はワイヤレスマウス。
スイッチオン。
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お、動いた。
でも、パワーゲージは1つのみ点灯。緊急用って事で。

他に試した機器は下記の通り。
・学習リモコン:NG
・LED付きラジオ:OK
・デジカメ:NG

とりあえず6つほどの機器で試してみましたが、非常用電池と言うことでLEDライトが一番有用かと思います。
開封しなければ20年もち、水でなくてもジュースや唾、おしっこでもOKなので、持っておけば安心で、話のネタにもなるんではないかと。

週末あたりにいろいろな機器で遊んでみることにします。

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