ウクライナ・リヴィウ州で、“斜め上”の子育てスタイルを実践したお父さんが話題になっています。
Батько року, однозначно pic.twitter.com/OQchmmxMXN
— Yevgeniy Mudzhyri (@mudzhyri) May 4, 2025
その内容というのが、自分の幼い娘を車の運転席に座らせて運転させたという衝撃の展開。
ここまでは、（あってはならないけれど）時折耳にする“バカ親ムーブ”の範疇かもしれません。
しかし今回のケースが一線を画すのはここから。
通常こうした事例では、助手席には親が座って「大丈夫、大丈夫」と言いながら見守る構図が多いものですが――
今回はなんと、助手席に座っていたのはさらに幼い弟くんのみ！
しかも、運転席の娘も、助手席の弟も、シートベルト未装着というフルコンボ。
動画では娘がエンジンをかけて前進しはじめ、パパは「止まれ！止まれーッ！」と慌てて絶叫。
そしてそのまま、急加速で車で走り去り、父親は路上にポツンと残されるというオチ…。
状況からとんでもないことになったんだろうと想像しましたが、幸い、事故やけが人はなかったとのことでした。
📝 警察もガチ対応
この動画がSNSで拡散され、ついに警察の目に止まります。
結果――
- パパ、「無免許者に車を運転させた」罪で行政処分。
- さらに、「子育て義務違反」としてジュブナイル警察（少年保護課）からもお叱り。
警察のコメントがまた渋い。
「責任ある親とは、ただの世話係じゃない。模範になることです。」
おっしゃる通りすぎて、涙が出ます。
🤔 おそロシア…いや、ウクライナのリアル
今回の件、場所はウクライナだけど、なんとも「おそロシア」的な破天荒さを感じさせる一件。
「親バカ」もここまでくるともう芸術。安全意識も常識も、もはや次元が違います。
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