またか…中国で起きた“非常識行為”、乗客全員が被害者

また中国で“とんでも行動”が話題になっている。
今回の舞台は、4月18日、広東省・深圳市の高速鉄道の駅。
ある女性が列車のドアを足で押さえて、遅れてきた親戚を無理やり乗せようとして電車が遅れたというのだ。

いやいや、冗談じゃない。
これは「家族を思う優しさ」なんかじゃない。完全にルール違反であり、迷惑行為。電車は当然その間ストップ。乗客全員が足止めをくらった。
また、ちゃっかり全員乗っちゃってるのも胸糞悪い。

しかもこの女性、スマホをいじりながら余裕の表情だったらしい。動画を見たけど、「自分が悪い」という意識は一切なし。むしろ「当然でしょ？」という雰囲気。これが本当に怖い。

もちろん、中国人全員がこうだとは思わない。礼儀正しく、配慮のある人もたくさんいる。
でも、こうした“非常識な一部”があまりに目立ってしまうから、「また中国か」と言われてしまう。

「個人の問題」では片付けられないほど、こういうニュースが後を絶たない。残念ながら、それが今の中国の“印象”を作ってしまっているのも事実。