Amazonとかで売られている格安ヘルメットの正体

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最近では、SHOEI(ショウエイ)やArai(アライ)といった国産ヘルメットブランドが、最低でも4~5万円からという、ちょっとした“高級品”になってきました。
「命を守る道具だとは分かっていても、もう少し安く買いたい…」というのが、人情というもの。

そんな中、Amazonなどでよく目にするのが、数千円で買える謎の格安ヘルメットたち。
一見、見た目は悪くないしレビューもそこそこ…
「日本製の1/10の値段って、どういうこと?」
そう思ってたところ──

安かろう、悪かろう?──命を守るヘルメットの本当の価値とは

見た目はしっかりしてそうな格安ヘルメット。
しかし中身は、衝撃吸収材が極端に薄く、安全基準を満たしていないものも少なくありません。
いざという時、このヘルメットがどこまで命を守ってくれるのか…想像しただけでもゾッとします。

このヘルメットの性能チェックなどは行ってはいないけど、以下の点から国産ヘルメットとの構造の差は歴然だと思われます。
・肉厚でしっかりとしたシェル(外殻)
・高密度の衝撃吸収ライナー
・緻密に設計された空力と通気性
・そして日本国内の厳しい安全基準「PSC」「SG」などをしっかりクリア

価格が高いのには、ちゃんと理由があるんです。

命を守る“投資”と思えば高くない

バイク事故は、ほんの一瞬の判断ミスや不運で起きるもの。
その瞬間に、頭部をしっかり守れるかどうかが、生死を分けることになります。

もちろん、全てのライダーが高額な装備を買えるわけではないのも分かります。
でもせめて、「ヘルメットだけは信頼できるものを選んでほしい」と思います。

ちなみに:ヘルメットにも“寿命”があります

意外と知られていませんが、ヘルメットにも耐用年数があります。
目安は新品から3年程度
使用状況や保管方法によっては劣化が進みやすく、見た目がキレイでも中身はボロボロ…なんてことも。

「大事に使えば10年いけるでしょ」と思いがちですが、いざという時に守ってくれなければ意味がありません
正しく使って安全運転しましょう~

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