「アクセルを踏むな!」が届かない…認知機能の限界を越えた80代夫婦の暴挙

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千葉県野田市で目撃された“ある車”の様子が話題になっています。

午後9時半ごろ、白い車が縁石に乗り上げ、タイヤからは白い煙がもくもく…。通報を受けた警察官が駆けつけると、そこには信じがたい光景が広がっていました。

警察が車内の2人に声をかけると、助手席の男性(80代とみられる)がこう言い放ちます。

「出してないから大丈夫!」
「煙なんか出さないから!そんな古い車じゃないから!」

いやいや、目の前で煙出てますけど!? とツッコミたくなる状況。
実際、警察も「タイヤがこすれて煙が出てる」と指摘するも、

「大丈夫だよ。」

と、まさかの一点張り。
さらに驚くべきはその後の行動。

男性が運転席の女性に「早く行けよ!」と促したかと思えば、女性は警察の静止を無視してアクセルを踏み続け、空転するタイヤからは白煙がさらに噴き出す事態に。

警察官が慌てて「降りろ!保護する!」と叫ぶも、なかなか聞き入れず…
一部始終を目撃した人も「テンパって正当な判断ができなくなっていたのかも」と語っています。

これは“高齢”という問題だけじゃない

車に乗っていたのは、80代くらいの男女と見られており、警察は「運転操作のミスで縁石に乗り上げた」として物損事故として調べているとのこと。

ただ、今回のように「警察の制止を無視」「周囲が危険と感じているのに本人は“大丈夫”の一点張り」となると、単なる事故では済まされない印象を受けます。

「免許返納」…確かに重い判断かもしれませんが、事故を起こしてからでは遅いのです。

最後に

車は便利ですが、扱い方を間違えれば“凶器”にもなりかねません。
特に高齢ドライバーについては、自分だけでなく、家族や周囲がしっかり見守る必要があります。

「まだ運転できる」と思っていても、「まだ“安全に”運転できるか」は別問題。
誰かがケガをしてからでは取り返しがつきません。

「免許返納」は“奪う”ことではなく、“守る”ための選択肢。
このニュースは、そんなことを改めて考えさせられる出来事でした。

コメント

  1. 匿名 より:

    これテレビで取り上げていたけど防犯カメラに写っていたけど2時間くらい前からここにいるのよね。それもウィンカーを左に出して縁石に乗り上げているんだよね。そこから2時間弱そこにいてようやく歩行者に見つけられて警察がやってきたと。
    乗り上げた後何をしていたのかと、2時間弱車内でてんぱっていたのかね。しゃべりを聞く限り落ち着いた雰囲気だったけど。

  2. 匿名 より:

    人を轢き殺す前に、死ぬか免許返納してくれ