
「石を投げて水面でバウンドさせる遊び(水切り)」、やったことありますよね?
海外では、ストーンスキップって名前なんですけど、今も世界で本気でやってる人がいるんです。
そして、その距離部門の頂点に君臨しているのがスコットランドの男、ダギー・アイザックス(Dougie Isaacs)さん。
なんと2019年、石を400フィート(約122m)も跳ねさせるという離れ業で世界記録を更新しました!
その驚異の記録を出したときの映像がこちら。
とんでもない距離ですね。
それにしても、何回跳ねてるんだろう?全く数えられません。
このストーンスキップ、距離部門のほかにバウンド数部門というのもある。
そのバウンド数部門の世界記録はなんと驚異の88回。(私は5,6回程度)
規格外の記録をたたき出したカート・スタイナーさんに、ストーンスキップのコツを教えてもらえる動画も興味深い。
ストーンスキップと物理学、一緒に勉強できますよ。
もしかして、自分もいける…?
そんなあなたにチャンス。
2025年9月、スコットランドで世界大会「World Stone Skipping Championships」が開催予定!
「いや、自分もわりといい線いくかも…?」って思ったら、ぜひ出場を検討してみてください。
世界一の座、狙えるかもしれませんよ?
この夏は、涼しい湖のほとりでストーンスキップの練習をしてみてはいかがでしょうか。
番外編
子供のころに水切りをやって、跳ねた回数のことを「チョウケン」と呼んでいました。(埼玉)
5回跳ねたら「5チョウケン」。
地域差がありそうなので、調べてみたんだけど、全然出てこない。

Geminiさんに聞いたらこんな回答だったよ。
埼玉県の荒川水系だけでも「ちょんぎり」「ちょんべ」「ちょっきり」「けんけん」「ちょっぴん」「みずくぐし」「ちょうま」「みずすまし」「ちょうめん」など、10種類もの呼び名があるという情報もあります。
お住みの地域で面白い呼び方があったら教えてくださいませ。
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