今ではほとんど見かけることはなくなった、学校の校庭にあったスプリンクラー。
子どもの頃、よくあの動きが不思議で仕方なかった。今見てもやはり不思議。

昔、私が学生の時は、地面から円盤みたいなのがニョキっと出てきて、シャーッと水を撒いていた記憶がある。
この動画のスプリンクラーは、また少し違った形だけど、やっぱりあの「不思議な動き」は健在。
正直、小さい頃は「なんでこんな動きするんだろう?」って思いながらも、特に答えは出ず…。
そして大人になった今、ちょっと気になって調べてみた。
どうやら、電気で制御してるわけじゃなく、水圧だけで動いてるらしい。
「へぇ~、そうなんだ」と思ったものの、「じゃあなぜあんな動きになるの?」っていう疑問は、やっぱり解決しない(笑)
解説サイトをいろいろ読んでみても、「水の勢いで回る」とか、「反動を利用している」とか、説明はある。
でも、あの絶妙なリズムとか、一定の範囲に水を撒くあの感じ、どうしてそんなことができるのか、イマイチ納得できない。
結局のところ、「考えた人はマジ天才」としか思えないわけで。
水圧だけで、あんなに計算された動きをしてくれるスプリンクラー。
大人になった今でも、ちょっと立ち止まって見入ってしまうのは、たぶん自分だけじゃないはず。
今でも、謎は謎のまま…。それもまた面白い。
コメント
仕組み的には獅子脅しみたいなもんじゃね?