【サバイバル】「どこにでもある道具」で飲み水を得る方法

Survival skills Stream Distiller for Dirty Water in Extreme Conditions

📹 Sergio outdoors pic.twitter.com/tvGNdlLDSu

— Yogesh Kumar (@YKwolfpec) October 10, 2024

この動画でやっているのは「蒸留(distillation)」の原理で、確かに蒸気を集めれば細菌や大半のウイルスは元の汚水に残して「きれいな水」を得られます。
ただし、いくつか注意点があるようです。

✔︎ この方法のメリット

• 微生物をほぼ完全に除去
  沸点１００℃で蒸発する水蒸気だけを取り出すので、バクテリアや原虫・ウイルスはほとんど一緒に移動しません。
• 重金属など不揮発性物質も残留
  鉛やヒ素などの重金属、塩類は蒸留ビンの中に残るので、分離できます。

⚠️ PETボトルはNGかも

• 熱に弱い
  ペットボトルは耐熱温度がせいぜい８０℃前後。熱い蒸気を直接ぶつけると変形・破裂の恐れがあります。
• 化学物質が溶け出す可能性
  高温の水蒸気でPET樹脂から微量のアンチモンや可塑剤が溶け出すリスクがあります。

緊急時はしょうがないかなと思いますが、もっと安全で簡単がいいので、私は浄水器を買って防災バッグに突っ込んでいます。

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