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単純作業、まさかの“奪われる”時代へ…人間の居場所はどこに?

なんだか予想していたのと違う方向に進んでると感じた話です。
単純作業くらいはAIやロボに代替されないと思っていたけれど、現実はどんどんその壁を越えてきているのだと、ちょっと驚きを隠せません。

ボストン・ダイナミクス × トヨタ TRIが“Atlas”で一歩前へ

2025年8月21日、ロボット専門サイト「ロボスタ」で紹介されていたのが、この話題。
ボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)とトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)が、ヒューマノイド「Atlas」向けに“大規模行動モデル(LBM)”の研究成果を動画で初公開したというニュースです。

一体何がすごいのかというと、AIが“認識・理解・計画・制御”という工程を省いて、画像や音声から直接“行動”を生成する、いわゆる「エンドツーエンド」制御を導入している点。従来のような煩雑な指示設計を必要とせず、AIが学習した通りに動いてくれるようになるわけです。

単純作業はもう人間じゃなくてもいい、ということ?

正直、ちょっとゾッとします。
単純作業って人間が安心して残せる“仕事の最後の砦”だと思っていたのに、どんどん機械がその場所を占めていく気配…。「人間が要らなくなる」なんてフレーズが、ちょっと現実になりつつあるのかもしれません。

未来の仕事って、どうなるの…?

これからは、本当にロボットと共存する時代になるかもしれません。
単純労働はロボットに任せて、人間はもっと高度な“創造的な仕事”や“関係性をつくる仕事”に専念する…というシナリオが一番理想的。でも、それを実現するには僕たちも変わっていかないといけません。

ロボットが苦手な「共感」「創造」「柔軟な判断」といったスキルを磨くことはもちろん、テクノロジーとどう折り合いをつけていくか、自分の強みを再定義する問いが、今まさに始まっている。


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コメント

  1. 匿名 より:

    機械に全部やらせ人間は優雅に暮らすが前提だから
    一部上流階級の人しか残れないね