いまや中国の「お家芸」とも言えるドローンショー。
自分の目で直接見たことはないですが、いつかは生で体験してみたいイベントのひとつです。
大量のドローンが一糸乱れずに動き、夜空に巨大なアートを描く――あの光景を想像するだけでワクワクします。
でも、考えてみるとこれって諸刃の剣なんですよね。
本来は人を楽しませるためのテクノロジーなのに、悪用されればそのドローンが一瞬で「空飛ぶ武器」に変わってしまうわけです。
🇨🇳 Drone show sabotaged by jamming the drones.
— Lord Bebo (@MyLordBebo) July 20, 2025
Someone brought a jammer pic.twitter.com/bDlEi85WiL
この動画はまさにその怖さを感じさせるものでした。
大量のドローンが何者かにハッキングされ、制御を失った機体が次々と墜落していくんです。
幸い、リハーサルのようなので、人に直撃した様子はなさそうですが、それでもかなりの被害が出ているのは間違いないでしょう。
楽しいはずのショーが、一転して恐怖の光景になる――テクノロジーの明と暗を痛感させられる映像です。

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