
最近、格闘技界でもテクノロジーが進化してるのをご存じでしょうか。
その名も「バーチャルテコンドー」。
簡単に言うと、VRとモーションキャプチャを使ったテコンドーで、実際に蹴りやパンチを繰り出しながら戦うけど、相手には触れない“非接触型”の格闘技なんです。
プレイヤーは専用のスーツ(モーションキャプチャ)を身につけ、VRヘッドセットを装着します。動きはリアルタイムでデジタル空間に反映されるので、自分の蹴りがきちんとポイント判定される仕組みです。
「ケガのリスクがほぼゼロ」「体格差や性別関係なし」っていうのがウリで、初心者でもすぐに楽しめるのがポイント。
世界でも大会が開催中
2023年には「オリンピックeスポーツウィーク」に登場、2024年にはシンガポールで世界大会まで開催されています。2025年は日本でも大会が予定されていて、兵庫や埼玉でもプレ大会があるそうです。
これはありなのか?
もちろん「これでテコンドーを極められるか?」と言われると微妙です。
実際、海外の選手の間では「練習や運動不足解消にはいいけど、リアルのスパーリングの恐怖感や衝撃は再現できない」という声も多いようです。
私はゲームとして、または、全くテコンドーをやったことがない人の取っ掛かりなら良いとは思いますが、テコンドーの心得がある人の大会としてやるのは違う気がします。
何でもバーチャルにしちゃダメという典型じゃないかと思いました。

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